2010年2月 1日

ナダルのブログ@全豪10-8

1月30日(土)


やあ、みんな。

さようならとありがとうを言わずに行きたくなかったんだ。メルボルン滞在の間はすごく楽しかった。

もちろん今日そこにいて、決勝を待ちながら、このブログをメルボルンのホテルの部屋で書きたかったよ。でも、今年はそうはならなかった。

オーストラリア滞在の間、本当に気分よく過ごせた。
オーストラリアの人たちは本当にすばらしいよ。世界で最高の国のひとつだ。

大会運営の人たちに始まって、オン・コートインタビューでは名前の出ることのないプレイヤー・サービスの人たち、トーナメント・ダイレクター、観客のみんな、それに大会の間僕の運転手を務めてくれたイアン。彼は本当にいい人で、いつもそこにいて僕を助けようとしてくれた。

僕は満足してるけど、同時に悲しくもある。満足してるのは、いいプレーをしたと思うから。アンディ・マレーに対しては、たぶん僕はこの12カ月で最高のレベルのプレーができたと思う。

彼の方が上だったし、勝利にふさわしかったけど、でも僕も最初の2セットのどちらかを取る可能性があったと感じるんだ。

去年の3月、インディアン・ウェルズのいくつかの試合では、あれぐらい高いレベルでプレーできた。でもあとは、去年はあまりなかったね。

でも悲しくもあった。残念なことに、リタイアしなくちゃならなかったから。僕がリタイアするのが嫌いなことはみんな知ってるよね。

リタイアしたことはキャリアの中でもあまりないんだけど、あれ以上やれないと思ったし、ケガが悪化したかもしれない。おまけにあの日はアンディがよすぎたんだ。

そういうわけで、この投稿をスペインに戻る飛行機の中で書いてる。長い旅だから、考える時間もいろいろ分析する時間もある。

スペインに着いたら、主治医に検査してもらいに行くつもりなんだ。

僕のこと、僕の膝のことをたくさんの人たちが推測して、疑惑を作り上げてるんだろうね・・・それは普通のことだって僕たちは分かってる。推測が多すぎることもあるけどね。

とにかく、来年メルボルンに戻ることを楽しみにしてるよ。

みんな、どうもありがとう。

Rafa

原文: Aussies are 'simply amazing' Herald Sun

2010年1月25日

ナダルのブログ@全豪10-7

1月24日(日)

昨日はブログを書かなくてごめん。でも今朝は迎えが来るのが早かったから、夕べはかなり早くベッドに入ったんだ。

ウォームアップ・セッションを10時に入れたから、8時半に車に乗った。
仕事やオフィスに行く普通の人たちにとってはそれほど早くないのは分かってるけど、僕たちが長い時間を大会会場とか、コートで試合して過ごすことを考えたら、7時半とか8時までに起きて試合の準備をするっていうのはかなり早いよ・・・

とにかく、早く寝たから質問を受け取ってなかったんだ。

このことを前にも言ったか憶えてないけど、僕がどうして他の選手たちに比べてそんなに早くウォームアップするのか、聞かれることがある。
僕はそこで準備できた状態で待ってる方が好きなんだ。ウォームアップに遅れて何か間違ったことをするよりはね。
僕の前の試合は少なくとも1時間半か、もっと長くかかるって分かってるけど、何が起こるかは分からない。
もし二人の選手のうち一人がリタイアしたら、僕たちはすぐに準備しなくちゃならないし、僕はちゃんとウォームアップできてる必要がある。だから僕は、早く行くことを選ぶんだ。

明日は8時45分ごろ起きてTVでスペインのサッカーの試合を見るよ。レアル・マドリード対マラガだ。

問題は、ここでは試合が遅れて放送されることだ。だから、スコアを知らずに部屋で試合を見られるように、電話もコンピューターも友達も全部締め出すよ。
僕にとってはライブみたいになるだろうね・・・その後は会場へ練習に行く・・・

応援してくれてるみんなに感謝するよ。このブログは気に入ってもらえてるって聞いたから、よかった。(ってジムが今日コートで僕に言ったんだ)。

ありがとう。

Rafa

原文: Early to bed, early to rise  Herald Sun

2010年1月24日

ナダルのブログ@全豪10-6

1月22日(金)

やあ、みんな。

今夜はすごく遅いんだ。今日の試合がすごく長引いて、本当に遅くホテルに戻ってきた。

自分の部屋で、チームのみんなとの夕食を終えたばかりで、これから少しストレッチのワークをするところ。
マイモはもう急いでマッサージテーブルに乗れって言ってる。すごく短いブログでごめん。

すばらしいプレーをしたと感じてはいないけど、多くの観客が僕をすごく応援してくれたことに感謝しなきゃならない。大変な時、すごく助けられたよ。
フィリップも本当にいいプレーをして、今日の観客の大声援にふさわしかったと思う。観客が試合を楽しんでるのを見るのはワクワクする。だから、もう一度お礼を言うよ。

明日はもっと時間が取れるといいんだけど。

おやすみ、みんな。

Rafa.

原文: A late night at the tennis

2010年1月23日

ナダルのブログ@全豪10-5

1月21日(木)

やあ、みんな。

今日の僕のハイライトは何か? プレステのサッカーで僕とホアン・モナコがモヤとマルク・ロペスを倒したんだ!

こういうことを言うのはよくないって分かってるよ。その理由はたくさんある・・・僕たちはテニスのためにここにいるんだから、それが最優先だし、それに自分の勝利を言いふらすのはいいことじゃない。モヤは僕より年上だし、それに・・・でも、すごく重要な試合で、すごく緊迫してて、だから言わずにはいられなかったんだ!

モヤは最高にうまいことで知られてるけど、モナコと僕はマジック・チームだ!部屋に観客まで来たんだよ。カルロス・コスタ、僕の父、ラファ・マイモ、ベニト、Tuts・・・みんなロビーに下りて、腕立て伏せで「支払い」しなきゃならなかったんだ。おかしすぎる。

他には、午前中にマルク・ロペスといい練習をして、いい1日だった。会場で昼食を取ってホテルに戻った。

今日はあまり言うことがない。プレステ・マッチのことでまだ興奮してるし、真面目な話をすると、明日の試合のことで頭がいっぱいなんだ。

うまくいきますように!

原文: Rafael Nadal: The day I beat Moya at soccer  Herals Sun

2010年1月20日

ナダルのブログ@全豪10-4

1月20日(水)

やあ、みんな。

今日は短いブログを。ちょっと疲れてて、ほんとちょっと休みたい。

チームのみんなとの夕食から戻ってきたところなんだ。今日は僕の父の聖名祝日だったから、父が夕食代を払った。

ここメルボルンの日本食レストランに行った。ふつうの日本食レストランだと思ってたんだけど・・・ほら、寿司とか、鮭のテリヤキソースがけとか、温かい枝豆とか。

僕たちが行ったレストランは、基本的に、テーブルで自分たちで料理しなくちゃならないところだった。つまり、食べ物の質はすばらしかったけど、僕は本当のところもっと違うものを期待してたんだ。だから・・・あんまりよくなかった。

それから、ホテルまで歩いて戻って、言ったように、もう寝ようと思ってる。

今日は、いつもの試合の日と同じように、僕は早く会場に行きたかった。親しい人たちには時々、どうしてそんなに早く行きたいのかって聞かれるんだけど。

ホテルに9時15分に迎えが来て、10時半にはもう打ち合いをしてた。準備万端で、ゆったり構えてるのが好きなんだ。急いで準備したり、遅れるかもしれなかったりするより、ロッカールームで座って待ってる方がいい。

だから、僕の前に2つ試合があって、最初のは11時に始まるって分かってても、早く会場に行く方が好きなんだ。

明日はもっと書くよ。分かってくれてありがとう。

原文: Rafael Nadal turns Japanese Herald Sun


*注: 聖名祝日とは守護聖人の祝日らしい。
くわしくはWikipediaで。
聖名祝日
カトリック教会の聖人暦
1月20日はセバスティアヌス教皇の日なんですね。
聖ラファエルの日は9月29日か。

2010年1月17日

ナダルのブログ@全豪10-1

1月17日(日)

こんにちは、みんな!

またオーストリアに、オージーオープンに戻ってきた。そして、大会は最高の始まり方をしたと言わなくちゃならない。

メイン・ドローは明日にならないと始まらないのは分かってるけど・・・ところで僕は現地時間午後7時に試合なんだ・・・でも、僕にとっては、メインドローはHit for Haitiで始まったんだ。

どうしてこうなったのかというと、昨日の朝プレイヤーズ・レストランにいて、ロジャーから携帯メールを受け取ったんだ。ロジャーのアイディアはすばらしいと思ったから、僕も入れて欲しい、ありがとうと返事をした。

それで、今日僕たちは試合をしたんだけど、本当に楽しいものになったと思う。目標はお金を集めること、コートは満員で、何人かのすばらしい選手たちがみんなを楽しませようとしてた。マイクをつけて、女子選手と一緒にプレーしたんだ。ジム・クーリエが主審として来てくれた。

いっぱい冗談を言って、最も大事なことに、たくさんのお金がハイチのために寄付された。すばらしいことだと思うし、すごく楽しかった。

実は言葉やジョークを全部理解できたわけじゃない・・・分かるよね・・・僕の英語はそんなに上手じゃないから、理解に苦しむことが何度もあったと言わなくちゃならない。

たとえば、ロジャーがラケットを投げて、ジムが僕に「ラファ、上か下か?(up or down)」と聞いたとき、僕は「ラファ、上下に(up and down)」と言われたと思ってジャンプし始めたんだ!:-)

簡単じゃなかったよ。本当に。それでも、すべては良い目的のためだし、ロジャーが僕のことを考えてくれて感謝してる。来てくれたみんな、TVを見てくれたみんなに感謝してる。

何よりも寄付してくれた人たちに感謝してるし、みんなに寄付してくれるようお願いするよ。

そして、今年ここに来られたことにも感謝してる。「僕の」大会が終わるまで、毎日投稿するよ。たくさん投稿できるといいんだけど・・・

明日はもっと大会について書くよ。いつ、どうやってここに来たのか、いろんなことがうまくいってるか、とか。今日はハイチの日だった!

ありがとう。

Rafa

原文: Rafa Nadal answers questions from his fans

2009年11月30日

ナダルのブログ@ATP Final-5

原文: London was great, but sadly not my tennis

11月28日(土)

Hello and goodbye to everyone.

ここで僕が書いてきたブログは、前みたいに幸運を運んできてくれなかったみたいだ。僕はもう今日家に帰るんだけど、ロンドンを出る前にブログを書かなくちゃと思った。

みんなに信じられないほどよくしてもらった。ファンのみんな、ATP、大会のオーガナイザーたち、ホテルの人たち。ここではすべてがすばらしかった。僕のプレー、僕の試合を除けばね。努力したけど、自分のゲームを見つけることができなかった。だから、いいプレーができなくて悲しい気持ちで家に帰る。でも努力したって分かってるから冷静だよ。これからも努力を続けなくちゃね。

インタビューで「リセットが必要だ」と言ったのは、つまりまず来週デビス・カップの決勝を戦わなくちゃならないってこと、それからすぐに練習を始めて、最高の状態に戻るために何をしなきゃならないかを考え始めるってことだ。

言ったように、ロンドンにいられて本当に嬉しかった。ここで書かせてくれた人たちにお礼を言いたい。僕はテニス選手でライターじゃないってことを、みんなが分かってくれるといいんだけど。

この機会に、みんながすばらしい休暇(僕にはないけどね)を過ごせるよう祈ってることを伝えたい。よいクリスマス、そして新年を。まだ早いのは分かってるけど、その時にはここに書くチャンスはないだろうから・・・ :-)

もう一度、本当にありがとう。また、夏の初めに戻って来るのを楽しみにしてるよ!!!

All the best


Rafa

2009年11月26日

ナダルのブログ@ATP Final-4

原文: Sorry if I've let you down, but I gave it my best shot

11月26日(金)

やあ、みんな。

どうも、土曜日にここにいられるチャンスはものすごく少ないというか、事実上不可能みたいだ。もし僕が間違ってなければね。今日また負けた。1週間に2回負けるなんて変な気分だよ。今日は前よりいいプレーができたと思う。もっと攻撃的で決断力があった。それでも、ダビデンコみたいなトップ選手を倒すには十分じゃなかったけど。

明日は、とにかく普通のルーティーンを続けるよ。2時ごろ大会会場で練習する。大事なのは続けること、練習して改善を続け、金曜日の試合に備えることだ。そのあとは、デビス・カップ決勝の準備に集中する。

みんな想像できると思うけど、ハッピーではないよ。でも落ち込んでもいない。今日はマシな気分だ。何回かチャンスがあったし、試合の後半はいいプレーができて、第3セットに持ち込めそうだった。僕の最高の状態からはほど遠いけど、それでも励みになった。僕に必要なのは、チームのみんなとまたEl Cambio de Tercioに行っておいしいものを食べることかも。そうしていい習慣を全部取り戻すんだ。いいプレーをすることも含めてね。:-)

それと、ここにいる僕のファンのみんなにごめんなさいと言いたい。イギリスでプレーするのは本当にすばらしい気分だ。たぶんここは、スペインは別として、他よりたくさんのファンがいてくれるように思う。そのうちの多くの人たちが世界のあちこちから来てくれてるのも分かってる。本当に、本当にありがとうと言うことしかできないよ。

本当にありがとう。

Rafa

ナダルのブログ@ATP Final-3

原文: I'm still alive and looking to get back on track against Davydenko

11月25日(水)


やあ、みんな。

応援のメッセージ、本当にありがとう。僕にはとても大切なものなんだ。

負けても家に帰らないのはどんな気分かと思ってる人も多いかもしれないね。

普通、テニスの大会で試合に負けると、家に帰るか、それがツアーの途中で家から遠く離れてる時は、1日休むために残って、それから次の大会に移動する。

ここでは違う。僕は昨日負けたけど、まだ生き残ってると言える。今日は一生懸命練習した。明日の試合がすごく楽しみだ。ダビデンコはとても難しい選手で、ここにはいない(?Davydenko is a very difficult player, who isn't here, right?)けど、前回、何週間か前に上海で対戦した時は、彼が僕を倒した。

個人的なこととしては、今夜は時間をとってサッカーのチャンピオンズ・リーグを見に行った。バルサ対インテルの試合を、チームのみんなとここロンドンのスポーツバーで見たんだ。食べ物?まあまあかな・・・

2009年11月25日

ナダルのブログ@ATP Final-2

原文: It hurts to lose ... I am sorry to all my fans in London

2009年11月24日(火)

やあ、みんな。

今日の、ここには出てない僕への質問は、「どうして負けたのか?」ってことじゃないかと思う。まあ、単純なことだ。僕は、しなくちゃならないようなプレーをしなかった。どうプレーするべきかは分かってたし、そうすれば巻き返すことができると分かってた。そういうプレーができなかったんだ。

大事な時に自信がなくなってしまって、そういうポイントでは集中を欠いてたと思う。そういうことなんだ。

僕がロッカールームに戻って来ると、そこにトニやチームの他のメンバーがいて、僕を待ってた。悲しい瞬間だったよ。本当に。僕たちは落ち込んで、ロッカールームではあまり話もしなかった。深刻な顔をして・・・
それからトニがポイントやゲームを分析し始めて、そうして・・・まあ、これが世界の終りってわけじゃない!彼は正しい。でも負けるのは辛いよ。

それに、僕に勝たせたいと思ってくれてるファンのみんなのためにも悲しかった・・・


もうひとつ!

言うのを忘れてたけど、少なくとも今日僕は賞をもらったんだ!!!アカプルコのトーナメント・ダイレクター、Raul Zurutuzaがトロフィーをくれた。2005年、僕が空港に行く時に失くしたやつだ。これがその写真だよ。

これをくれたすばらしい大会に感謝するよ。一度勝っただけなのに、2回もトロフィーをもらったんだ!:-)

Rafa