ナダルのブログ@全豪・最終回 byいっこさん訳
ナダルのブログ@全豪の11日目・最終回です。
ラファ、いっこさん、長い間ほんとにありがとう。おつかれさまでした。
1月25日
やあ、みんな。
さて、これがメルボルンからの僕の最後のブログだ。まず、昨日送信しなかったことを謝りたいけど、ホテルにすごく遅く帰り着いて、何をする気力もなかった。本当にごめん。空港へ出発する前のこの最後のブログが埋め合わせになったらいいけど。
試合に関してたくさん質問があると思うけど、答えはプレスに対してしたと思う。「と思うけど」というのは、まだ全然新聞を見てないんだ。試合はどうだった?という質問の答えはとても簡単だよ。ツォンガは僕に勝ったし、すごく立派な勝ちっぷりだった。言い訳はないし、言う事もない、ただただ素晴らしい試合をしたことを祝福するだけだ。僕は、テニスは天秤みたいなものだと思うんだけど、一方の選手がとてもよいプレーをしてると、天秤がそちらへ傾いて、そのためにもう片方はうまくできなくなる。それがすごいインスピレーションを得た今回のツォンガと僕の試合だった。
それでも、僕は今季の始まり方に満足してる。チェンナイの決勝、そして全豪オープンの準決勝進出は、昨年のシーズン始動時より向上したしね。僕を見守って支えてくれる人たちは、ガッカリしてないと思うよ。だって僕がガッカリしてないんだから。もちろん勝ちたかったし、当然日曜日には決勝戦に出たかったよ、でも...いや、全部記者会見で言ったことだから、もうこれ以上試合について話す必要はないよね。
それで、夕べ試合後の仕事を終えたらホテルに帰った。トニ、ラファ・マイモ、ベニト、僕、そして僕のマネージャーであり、やはり現地に来てくれていたカルロス・コスタ。車の中で(もうかなり遅かった)マクドナルドでストップすることに決めて(分かってる、分かってるって~)、ホテルに食事を持って帰った。僕はフィッシュバーガーを2個、フライドポテト、コーラを注文した。そういうものは普段食べないし、まして大会の期間中はさらに食べないけど、昨日でもう終わったんだから、なんだか食べたかったんだ。
今空港へ向かうところ。マヨルカに帰って、何日か休養して、次の大会に備えたトレーニングを始める。すぐに始まる次のトーナメントに備えて完全な調子でいるために、ハードに練習するよ。
この場を借りて、この2週間、たくさんの人たちが僕に与えてくれたサポートの全てに感謝したい。大会を追うためにメルボルンまで来たスペインの報道記者たちに。何日も何日も、とても遠いところで、困難な時間帯で(ペドロ、ミゲール、ジュアン、フアン・ホセ、セバスティアン、スビ)。プレスルームで彼らにお礼を言ったんだけど、騒がしかったから聞こえなかったと思う。そして、試合や練習のときに、スペインやバレアレス諸島の旗を持って見に来てくれたたくさんの観客にも。あっちから来てくれたのか、ここに住んでるのか分からないけど、彼らがいてくれることは気付いていたし、そのことに感謝したい。
最後に、デジタル・ニュースサイトを通じて各誌に掲示される、世間の人たちやファンのコメントを読んでることを伝えておきたい。一つずつ答えたいけど、それは不可能だ。僕を支持してくれる人も、そしてそうでない人も、ありがとう。僕はいつも努力と謙虚な気持ちを持って闘い、勝てるように努力していることを知ってほしい。勝てば勝ち方、負ければ負け方を知っているように努力してる。
それじゃみんな、どうもありがとう!
ラファ
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やっぱりちゃんと締めの一編を書いてくれました。ほんに律儀なやつ...。読んでいて、不覚にも...(落涙...しそうに)
やっぱり優勝させてあげたかったなあ...。
マクドナルドの下りで、ラファがなぜ(分かってるって~)と書いたか解らないといけないので一言。スペインでは子供の肥満が問題になっており、マクドはジャンクフードの代表として、いつも真っ先に槍玉に挙げられています(笑)。以前子供のテニスの試合で、相手チーム(ものすごく強かった)のコーチが、「ああいうものは食べないように指導している」と言っていたのを思い出しました。さすが強いチームはコーチもそこまで気を回すのか、と感心したものです。
(コメントbyいっこさん)
