ナダルの一問一答@2008.01
上の「今週の大会」で話に出たナダルの一問一答訳しました。
追記! お礼を言うのを忘れちゃった。funeさん、URL見つけてくれてありがとう!
去年のウィンブルドンからよくファンからの質問に答えてるのを読んでるけど、ほんとに何度も同じ質問が出ますね。なんだか気の毒になっちゃいますが、ちゃんと答えててえらい。
ツォンガ戦の前なので、最後の質問がちょっと切ないですね(涙)
原文: Rafa Replies Tennis.com String Theory by Tom Perrotta
Q:全仏4連覇と初めてのウィンブルドン優勝を選ばなきゃならないとしたらどっちを選ぶ?私は両方勝ってくれるといいなと思ってます。信じてるわ!Vamos Rafa! (マルタ)
N:いつも言うけど、両方勝つのがいいな。僕のこと信じてくれてありがとう・・・
Q:2005年マイアミ以来のファンです。ハードコートでのゲームのために、特別にコーチングを受けようと考えたことはない?あなたとトニおじさんと一緒にやっていくコーチを選ぶとしたら、誰だと思う?ブラッド・ギルバートのことを考えたことはある? (アン)
N:もういくつかの大会では特別なコーチングを受けたよ。たとえばチェンナイやインディアン・ウェルズ、マイアミ、モントリオール、シンシィではフランシス・ロイグにコーチングを受けた。他の人は必要ないよ。彼らでうまくいってるんだ。ブラッド・ギルバートはテニスのことをよく知ってて、僕は彼をすごく尊敬してるけど、僕は今のままでいいし、第一彼の言うことを理解できるかどうか自信ないよ。
Q:ロジャー・フェデラーはローランギャロスで優勝することができると思う? (パトリック)
N:彼には勝つためのすべてが揃ってる。彼は史上最高だよ。何が起こるかは分からない。2週間の間には色々なことが起こるからね。
Q:キャリアで一番誇れる試合をひとつ選ぶとしたら、どれ?(Rosangel)
N:分からないけど2004年のセビリアでのデビスカップ決勝は特別だった。フェデラーと戦って取った2回目のローランギャロスのタイトルもね。
Q:ラファ、トランジション・ゲームを改善するために何ができると思う?(Pete Bodo)*
N:今、ゲームのいろんな側面に取り組んでるんだ。トランジション・ゲームのことは今はそれほど心配してない。ハードコートではサーブとバックハンドの方が心配だ。サーブとバックハンドがうまくいってる時は、自分がどんなサーフェイスでも戦える、ずっといいプレイヤーだと思えるんだ。
Q:ハイ、ラファ。まだ先は長いと思うけど、プロ・テニスを引退したら何をやるか計画はある?全豪オープンと2008年シーズンがうまくいくよう祈ってます。(エリザ)
A:何も考えてない。それを考え始めるには若すぎると思うよ。
Q:5人制サッカーの大会にATPのチームで出るとしたら、どの4人をチームメイトとして選ぶ?「ATPのマラドーナ」は誰? (Tokyo Tom and Marc Janssens in Brussels, Belgium)
N:うーん、難しい質問だな。名前を言わないと怒る人がいるだろうし。(フアン)モナコ、(ルイス)ロボ(モヤのコーチ)、フランシス・ロイグは絶対だね。あとは考えなくちゃ。
Q:ヘイ、ラファ、それだけの筋肉をつけるために、どんなフィットネス・トレーニングをしてるの?(リーラ)
N:実はワークアウトはそんなにやらないんだ。本当だよ。シーズンのうちフィジカル・トレーニングを多くやる時期もあるけど、それを別にすればやらない。ミゲル・アンヘルおじさんはすごく大きいし、僕の父も、ラファエルおじさんも、トニも大きいんだ。
Q:ハイ、ラファ。今年の全豪オープンではまたあなたのサーブに変化があったみたいだけど、何を変えて、どれぐらいの期間それに取り組んできたの? P.S:私たちファンはあなたのこと愛してるわ。今年全部の大会で優勝しますように! (リーマ)
N:ありがとう、リーマ。その通り、サーブにちょっと取り組んでるんだ。足や体のポジションなんかを変えたよ。
Q:コートサイドでやる「ウォーターボトル・ダンス」に特別な意味はあるの?特定の方向に向けるとか、一定の間隔を空けるとかしてるの?それはなぜ?中には何が入ってるの?(カリン)
A:「ウォーターボトル・ダンス」っていう言い方が面白いね。あれはコートでものごとがうまくいくようにやるちょっとしたことなんだ。僕のルーティーン中のルーティーンだよ。ライバルが来て蹴飛ばしても何も起こらないよ。 :-)
Q:女子選手と男子選手、ツアーの中で見るのが一番好きなのは誰?ミックス・ダブルスをやるとしたらどの選手と組みたい?(Nancy Chaikin and Frankileo)
A:フェデラーとエナン。ミックスダブルスはやる時間がない。
Q:眠ってる時、テニスの夢を見たことある?(アーニャ)
A:もちろん。何度もってわけじゃないけど、時々見るよ。
Q:往年の選手と対戦するとしたら、誰とどのサーフェイスでやりたい?ボルグ? (Tak その他)
N:これは難しい質問だね。いつもは、僕は現実的だから今プレーしてる選手と戦うって言ってきたんだけど。多分、ボルグ、マッケンロー、サンプラス、ベッカー、みんなと戦いたいよ。
Q:ラファ、35歳までプロとしてプレーしてると思う? (ビル)
N:いや、そうは思わない。長すぎるよ。
Q:ヘイ、ラファ。旅行に行くとしたらお気に入りの場所はどこ? ありがとう!(ガブリエラ)
N:マヨルカ。本当に、最高の場所なんだよ。
Q:願いをひとつかけるとしたら、どんな願い? (ナンシー)
N:木曜日にツォンガを倒すこと。もし勝ったら、日曜日に勝つこと。その後のことは、来週また訊いて。
*Pete BodoはTennis.comのライターで、ナダルのトランジション・ゲームについてコナーズと比較した記事を書いてます。テニスのことがよく分からないのでちょっと理解しにくいんですが・・・
The Oxymoron
↑すごい筋肉の写真あり。
「トランジション・ゲーム」というのは、ディフェンスからオフェンスへの切り替えのことを指すらしく、テニスではベースラインからネットに出ることを言うらしい。ハードコートではこれが重要になるということで、コナーズを「トランジション・ゲームの達人」として挙げ、ナダルとの違いを指摘しています。他にもサーブの弱さなど、弱点満載でちょっとココロが痛む。
本人もサーブのことは言ってるけど、Pete Bodoによるとナダルのサーブフォームはダメダメらしい。「よく背中を丸めてるのを目にする。腕の開き方、胸の押し出し方が分かってない」と・・・がんばれ、ラファ。
サーブについては、同じくTennis.comのSteve Tignorも「今のフォームは自然じゃないのであまりいいと思わないけど、毎年よくなろうとする努力には拍手を送る。これができる選手は多くない」とほめてるようなほめてないようなコメントあり。
Bizarre Beginnings Down Under
