2008年3月30日

ナダルのブログ@マイアミ3

ナダルのブログ@マイアミの3日目。
今日の英語は分かりやすい~。(昨日のも分かりやすかったけど)。英語ネイティブの「助っ人」がちゃんと英語にしてくれたのかしら。これからもよろしく・・・


原文: Player Blog: Rafael Nadal @ the Sony Ericsson Open Tennis.com

3月29日(土)

やあ、みんな。

またこうやってTennis.comのブログを書いてる。ここはテニス関係で最大のサイトのひとつなんだってね。テニスファンに読んでもらえることになって嬉しいよ。

今日はダブルスについて話そうと思う。というのも、今日はすばらしいダブルスの試合をしたからなんだ。僕のプレーのことじゃないよ。このコメントは、むしろ今日コートで味わった雰囲気についてなんだ。トミー・ロブレドと僕対ブライアン兄弟だった。No.1コートでプレーしたんだけど、本当にすばらしい雰囲気だった。コートに入るための、すごく長い列ができたんだって。試合もすごくいい試合で、見てる人たちも楽しめたと思うよ。僕もプレーするのが好きだから、すごく楽しんだ。勝負するのが好きだし、ダブルスも好きだ。前に何度も言ったけど、チームプレーだからね。本当に、今日はすばらしい時間を過ごせたよ。僕たちは負けたけど、それは何より大事なことってわけじゃないから・・・

コートの雰囲気が信じられないほどだったと言ったけど、観客からの応援もたくさんもらったように感じた。地元の二人と対戦したのにね。でもまあ、マイアミではスペイン語を話す人たちもたくさんいるから、僕たちも地元民なのかも・・・:-)

いつも言ってるように、僕はダブルスが好きだし、ダブルスをプレーするのも好きだ。でも最近はいくつかのルールのせいであまり頻繁にはプレーできない。今はシングルスのランキングでダブルスのドローに入れるから簡単になったというのは本当だけど、ケガしたり、シングルスで負けてダブルスのために留まりたくないという時は、留まってプレーするかランキングポイントと賞金を失うかどちらかしかないんだ。そうなるとモチベーションがない状態でプレーするから、なんだかバカバカしいよね。このルールは選手がエントリーしておいてリタイアするのを避けるためだって説明されたけど、結局何か最悪なのか僕には分らない。特に観客にとってね。僕ならこういうルールは作り直してもっといいものにするよ、正直言って。

僕の1日とシングルスの話に戻るけど、明日は僕の2回目の試合で、ニコラス・キーファーと対戦する。簡単にはいかないのは分かってるけど、僕にとってこのラウンドを通過して第2週に入るのは重要なんだ。正午にウォームアップがあるから朝11時にホテルを出るつもりだよ。父と、父の友達何人かが今日到着した。この機会に、彼らのために親切にも何枚か多くチケットを用意してくれた大会のオーガナイザーに感謝したい。僕の家族は普通遠くまで来ないんだけど、来る時は友達を連れて来るから、こういう大会のチケットを手に入れるのは簡単じゃないんだ。だから、本当にありがとう・・・本当に親切にしてもらったから、ここでもう一度お礼を言うよ。

明日はどうなるかな。

みんな、どうもありがとう。

Rafa


もっとダブルスやりたいんだ・・・もう十分すぎるほどやってると思ってたのに(汗)。
でもそんなルールがあるなんて知らなかった。勉強になります。

ナダルのブログ@マイアミ2

ナダルのブログ@マイアミの2日目。今日は短いです。試合の後だからね。おつかれさま・・・


原文:Player Blog: Rafael Nadal @ the Sony Ericsson Open Tennis.com

3月28日(金)

やあ、みんな。

マイアミからの2回目のブログ・エントリーだ。いつも夜遅くの更新でごめん。でも夕食から戻った後しか座って書く時間がないんだ。本当だよ。信じて欲しい。昼間はあまり自由な時間がないんだ。何を書こうか時々考えたりはするけど、体の方は、普通の日はあまり時間がない。今夜なんて仕事が全部終わったのは夜の10時だよ!それから夕食に行って(まさにスペイン時間)今ここにいる。

僕の1日を説明すると、朝11時にホテルのロビーで落ち合うことに昨日決めてあった。ホテルの隣の店にコーヒーを飲みに行って、キー・ビスケインに行く車にお昼ごろ乗り込んだ。1時にウォームアップ用の練習コートを取ってたから、十分時間があると思ったんだ。ところが実際は会場にすごく遅く着いた。ほんの短い距離なのに、渋滞で45分以上かかったんだ。僕が泊ってるのはブリッケルのホテルだから、そんなに遠くない。でも信じられないくらいの渋滞なんだ。僕は普通、練習やウォームアップの準備をするのに30分から45分かかる。両足と膝にテーピングをしなきゃならないから。たくさんの人たちに今でもテーピングのことを聞かれるけど、これは万一の予防にすぎない。膝をケガしてから巻くようになったんだ。最初にケガした方には効いてたんだけど、その後もう片方もケガした。それだけの理由だよ。

言ったように、すごく遅く着いたから、何もかも急いでやらなくちゃならなかった。こういうことを急いでやるのはイヤなんだ。ウォームアップして、ロッカールームでただ試合が始まるのを待ってた。試合については話す必要ないよね。みんな多分ここのサイトでレポートを読んでるだろうから。いいスタートを切ること、ストレート・セットで勝って自信がつくのはいいことだけど、それほど大事なことじゃない。少なくとも僕にとってはね。

会場を夜7:30ごろ出て、マネージャーのカルロス・コスタとホテルでミーティングをした。最初は30分ぐらいのつもりだったんだけど、結局2時間もやってた。それはいいんだけど、TVインタビューが入ってて、インタビューが始まるのが9:45になっちゃったんだ!Aarthi(インタビューしてくれた女性の名前)、ごめんね。こんなに遅くなって・・・

明日も試合があるけど、今度はダブルスだ。正午に練習があって、その後試合の準備のためのルーティーンワークをする。

また明日ね。ありがとう。

Rafa

2008年3月29日

ナダルのブログ@マイアミ1

小ネタに上げましたが、ナダルがマイアミでTennis.comにブログを書いてます。いつもの通り普通の日記ですが、また決勝まで書いてくれるといいな。


原文: Player Blog: Rafael Nadal @ the Sony Ericsson Open Tennis.com


3月27日(木)

やあ、みんな。

このサイト、そしてこの国にブログを書くのは初めてだ。USオープンの時、別のサイトに書いたことはあるけどね。

この機会をくれたことにお礼を言わせて欲しい。分かると思うけど、僕の英語や何を書くかについて、手伝ってくれてる人がいる。みんな知ってるように、僕の英語はあんまり上手じゃないからね。でもズルしてるわけじゃないよ。ただみんなが理解できるように手伝ってもらってるだけなんだ。:-)

このブログは初戦の前の日から始める。いつものように、夜(今はマイアミの)ホテルで、座って考えたり書いたりするチャンスがある時にね。明日は最初の試合だからワクワクしてるよ。マイアミには月曜の朝すごく早くに着いて、それからずっと準備をしてた。僕は・・・実は「僕たちは」なんだけど、日曜の夜、パームスプリングスからマイアミに向けて飛んで、現地時間の朝6:30に着いた。ここマイアミでセレナ・ウィリアムズとソニー・エリクソン・オープンのための写真撮影があったから、その日にマイアミに着いてなきゃならなかったんだ。そういうわけで、大会側が親切にもプライベート・ジェットで僕と僕のチームをここまで運んでくれた。写真撮影に間に合うようにね。

飛行機の同乗者についていくつか質問されたけど、僕がアナ・イバノビッチと彼女のチームに一緒に行かないかって誘ったことは、秘密でも何でもないよ。彼女がマイアミ行きのチケットを手に入れるのに苦労してて、ウェイティング・リストに乗ってるのを知って、僕たちの方には空きがあったから、一緒に行こうと誘ってもいいなと思ったんだ。大会側も問題ないと考えて、実際このアイディアを支持してくれたから、みんなハッピーだった。去年の夏、モントリオールからシンシィまでロジャーが乗せてくれたのを思い出すよ。次の大会に行きたい/行かなくちゃならないのに、ある場所で足止めをくらうのがどんな気分かも分かってる。アナのことはよく知らなかったけど、こうやってフライトの間彼女に会う機会を得た。彼女はすごくいい人だと思うよ。本当にいい人だ。彼女のお母さんとフィジカル・トレーナーも一緒に乗ってたんだけど、二人に会えたのもすごくよかった。

そうして、朝早く着いて、ベッドに直行した。お昼ごろ起きて、急いでお昼を食べて、サウス・ビーチのプールに大会の仕事をしに行った。面白かった。楽しんだよ。こういう仕事はテニスのためになると思うから、やれて嬉しい。苦痛な時もあるけど、大事なことだって分かってる。その後、練習しに会場へ行った。日曜日にインディアン・ウェルズで練習しなかったからね。(その日はゴルフに行って休んだんだ)。

火曜日にも仕事があったんだけど、これはどっちかというと友達の応援だ。朝2回練習して、急いでお昼を食べて、ウェリントン(パームビーチの近く)でダビド・ナルバンディアンと彼の基金のためのチャリティ・イベントをやったんだ。彼はサプライズを用意してて、僕たちはポロ選手とそのパトロン、チームオーナー、メンバー、それに一般の人たちの前で1セットやったんだ。インターナショナル・ポロ・クラブへ行ったんだけど、そこがポロの全米オープンの会場だって知らなかった。実はあまりポロのことは知らないんだけど、ポロ界のロジャー・フェデラー、アドルフォ・カンビアッソに会うことができた。僕たちはプレーを楽しんで、ダビドの財団のためにいくらかのお金を集めることができた。いい経験になったよ。唯一悪かったのは、大渋滞の中を2時間も車に乗らなきゃならなかったこと。1日2回も練習した忙しい日にね。でもいいことのためだから、やれてすごく嬉しいよ。

水曜日はやる気満々の日だった。僕が競争するのが好きなのはみんな知ってるよね。競争の感覚と味わいが大好きなんだ。午前中の早い時間に練習のダブル・セッションを入れた。ソニー・エリクソン・オープンの人たちがドラルのブルー・モンスター・コースでのティータイム(tee-time)に連れていってくれたんだ。レイトン・ヒューイットとイヴァン(彼のフィジカル・トレーナー)、そしてフアン・カルロス・フェレロとのビッグマッチだよ。2対2、そして1対1の。分かるかな・・・

結果については言わない方がいいと思う。僕たちはひどく負けたんだ。僕個人もひどいプレーをして負けた。:-) おめでとう、レイトンとイヴァン!また戻ってくるから心配しないで!:-) 夜はプレイヤーズ・パーティがあった。すごくいい、クールなパーティだった。マイアミは特別な場所で、こういうことをやるには最高の場所のひとつだ。

木曜日はまた典型的なテニスの日だった。12時と4時に練習して、明日に備えた。大きな大会の前にやらなきゃならないマスコミの仕事もした。(記者会見、TVのインタビューなど)。で、ホテルにかなり早い時間に戻ってきた(午後6:30ごろ)。

言ったように、金曜日は僕の最初の試合で、すごくワクワクしてる。うまくいくといいと思うよ。


またね、みんな。

Rafa


ちなみにドラルのブルーモンスターというのはこういうところらしい。
キレイ・・・行ってみたいなあ。

ナダルのブログを読むといつも、勝負ごとの話の時だけホントに楽しそうだなって思います。他のことはかなり義務感漂ってる感じだけど・・・本当に勝負好きなんだろうなあ。

2008年3月26日

フェデラーのインタビュー@IW敗退後

遅いですが、フェデラーのIW敗退後のインタビューです。
意外とあっさりしてて冗談も出ているのでちょっと安心・・・調整しながらの大会+フィッシュが憑いていたということで、特に打撃になってないのかな。そうだといいですが。


March 22, 2008 Interview with Roger Federer ASAP Sports
Fish def Federer 6-2 6-3 (Indian Wells Semifinal)

Q:私たちと同じくらい驚いてますか?
F:そうだと思うよ。みんながどれぐらい驚いてるか分からないけど。

Q:すごく驚いてます。
F:彼に対してはすごくいい記録を持ってるんだ。彼との試合は大体いつもコントロールできてたんだけど、今日は違った。彼は本当に、すごくいいプレーをしたね。
うん、今日はすごくいいプレーをしてた。彼にお祝いを言うことしかできないよ。すばらしかった。

Q:具合はいいの、ロジャー?
F:僕は大丈夫だよ。あなたは元気?

Q:私は走らなくてもいいですから。
F:僕も今日はあまり走らなくてすんだよ(笑)。

Q:この試合を説明するのは厳しい?確かに彼は並外れていいプレーをしたし、すばらしいショットも打ちましたけど、あなたはもう少し何かできると思ってたんですが。
F:そうだね、まあ、ベスト・オブ・スリーマッチの危険なところは、あっという間に終わってしまうところだ。みんなそれは分かってる。今日の試合はなんだか練習試合みたいだったよ。

彼は何もかもに食らいついていって、それがうまくいってた。ブレイクポイントでも僕は特に悪いプレーをしたわけじゃないけど、毎回、彼はサーブの正しい方向を読み、ボールを返してきた。攻撃するべき時には、毎回うまくいった。ミスも全然しなかったし。時にはミスして欲しいって時にね。
彼の側について言えば、ただすばらしかった。コントロールするために僕ができることはあまりなかったよ。彼が特にすごいサーブをしたとは思わないのに、ファーストサーブを返すことができなかった。いつもはできるのにね。でも第2セットは彼のセカンドサーブにも対処できなくて、それが今日の残念なところだよ。

Q:ハースとの試合が必要だったと思う?
F:昨日はちょっと気が抜けたね。トミーと戦う準備はできてたんだ。彼に勝って今日の準決勝に入ってたら、すごくいいリズムが掴めただろうね。
そういう意味で、プラクティス・セッションは別物なんだ。今日の試合の時みんなもそう感じたかもね。でもこれは言い訳じゃないよ。マーディは今日信じられないぐらいいいプレーをした。本当に信じられないほどね。

Q:長い間何も成し遂げてなかったのに、こんな風にトップ10の選手を3人も倒したランキング98位の選手をどう説明します?
F:あなたたちはテニスのことをよく知ってるから、こういうこともあるって分かってるよね。彼は・・・生まれて初めて98位になったわけじゃない。キャリアでのブレイクスルーを果たしてトップ100に入った選手じゃないんだ。彼は前にはトップ20にいたし、大きな試合もやったことがある。
何年か前、アンディがNo.1になる前に、彼に勝ってシンシナティで優勝したこともある。マーディがどれほどよくなる可能性があるか、みんな知ってる。だから世界98位なんて言うのはよそうよ。彼はそれよりずっと上だってみんな分かってるんだ。

Q:すぐにマイアミへ行く?
F:そうだね、すぐに。まだチケット予約してないんだ。今日発つ予定じゃなかったんだよ。取れるかな(笑)。

Q:試合直後に真相を正しく見るのは難しいと思いますが、今年になっていくつか、あなたにしてはあまりよくない結果が出てますね。自分のゲームについてどう感じてますか?
F:今週はとてもいいと思ったよ。今週については満足してる。今日については判断が難しいね。マーディはすべてをライジングで捕らえて(? Took everything on the rise)、あまりラリーがなかったから、判断が難しいんだ。
でも大体において、今週の成り行きには満足してるよ。もちろん、不戦勝はちょっとやりにくい状況だったけど、そうなったら受け入れるしかないからね。最初のマスターズ・シリーズで準決勝はいい結果だし、これからマイアミやクレーで勝っていけるといいと思う。

Q:トミーが棄権だと分かったのはいつですか?朝早く?
F:だいたい正午ぐらいだったかな。起きて、気分がいいなと思ってた時にニュースが出たんだ。

Q:その日はその後どうしてましたか?
F:練習に行ったよ。あまりやらなかったけど。

Q:今年のこれまでのことを考えると、試合不足だと感じてる?
F:うーん、特にそうは感じてないよ。今週は全ての選手に対していいプレーをしたし、今日は、もちろん結果は厳しいけど、どうしようもなかった。こういうこともあるんだよ。
あまり頻繁に起こらないようにした方がいいけどね。マーディを褒めるしかないよ。今日はあまりできることはなかった。こういう試合が時々あるんだ。この5年、僕にこういことが起こらなかったのは驚きだよ。ある日ある選手に完全に支配されてしまうこともあるんだ。

自分について言えば、みんな僕に対してはそれができずにいたけど、今日はマーディを倒すのは不可能だって思えた。彼には疑いがなかった。すべてをライジングで捕らえて、ウィナーを打った。彼のパフォーマンスがすばらしかったんだ。
僕はあまり試合に入り込む必要もなかった。だからそれほどがっかりしてないのかもしれない。僕にとってはいい一週間だったよ。必要な試合はこなせたと思う。10日前と比べても、気分はいいよ。

Q:今週はあなたをほとんど見なかったですよ。まるでここにはいないみたいでした。あなたも同じように感じてますか?
F:そんなことないよ。どういう意味か分からないけど、僕はここにいたよ(笑)。毎日コートで練習してたし。あなたはどうか知らないけど、僕はいたよ(笑)。

Q:明日のフィッシュとジョコビッチの決勝についてはどう思いますか?
F:もちろん、面白い試合になるだろうね。ノバクも今日ラファに対して抜群のパフォーマンスを見せてた。スコアの点でも楽だったし、楽しめる試合になると思うよ。

Q:負けたとき、今でもそこから学んでゲームを進歩させることができる?
F:いつもはできるけど、今日はあまりないね。速く終わりすぎたし、何かを全然違うようにできたとも思えない。
サーブはもっとうまくやれただろうし、リターンもそうだ。でも彼はゲームの頂点にいて、チャンスを掴み、試合は瞬きしてる間に終わってしまったから・・・

2008年3月21日

ナダルのインタビュー@IWツォンガ戦後

ツォンガ戦後のナダルのインタビューです。
もうブレイク戦終わっちゃいましたが、勝ってお祝いムードが続いててよかったです。負けてたら勝ったあとのインタビュー読んでも悲しいですから・・・

この前ナダル英語上手になったよねと言ったけど、やっぱり分からなかった・・・(汗)


March 19, 2008 Interview with Rafael Nadal  ASAP Sports

INDIAN WELLS, CALIFORNIA

4R Nadal d Tsonga 7-6 6-7 7-5

Q:試合の間、メルボルンのことをいろいろ考えた?
N:いや、100%それはないよ。どの試合も違う試合だし、普通の試合だ。メルボルンでは、彼は信じられないようなレベルのプレーをした。僕のプレーは最高じゃなかった。それは確かだよ。
でもボールもコートもここはちょっと違うんだ。ボールはすごくトップスピンがかかる。オーストラリアよりもずっとね。だからそれにちょっと助けられてるんだ。
あとは、そうだな、今日は僕はオーストラリアよりいいプレーをした。でもコンディションがここの方が僕にはいいってことだと思うよ。

Q:第3セット5-2から後のことを話してくれる?
N:分らない。僕はいつも、どのポイントでもファイトしようとしてる。もちろん、少し運もあったよね。だって第3セット5-2で負けてたら、特にツォンガみたいなビッグ・サーバー相手には普通6-3で負けるよ。

でも、そうだな、5-3の最初のポイントがタフで、すごく長かった。最後には僕がこのポイントを取って、それが自信をくれたんだ。とにかく、こういう勝利が僕にはすごく重要だった。勝利は(いつも)重要だけど、こういう勝利はいつでも特別だし自信をくれる。これからもっとよくなると思うよ。

Q:時によってよく守り、アグレッシブに攻撃に出て、また守って、また攻撃。メンタル的にどのように感じてましたか?また、この試合に対するあなたのアプローチはどんなものでしたか?
N:ツォンガはタフだ。彼のサーブがよければ、僕がアグレッシブにプレーするのはすごく難しい。彼のセカンド・サーブもタフだよ。バウンドがすごく変で、攻撃するのが難しいんだ。
だからチャンスがあれば、まずフォアハンドで彼のバックハンドを狙うようにした。
でも彼にチャンスが来たときは、彼には信じられないフォアハンドがあるからね。だから僕はあまり(So I think I didn't play-フォアハンド側には打たないようにしたということ?)・・・いい試合をしたと思うよ。気持のいい試合だった。あまりミスをしなかったから。
フォアハンドのミスをいくつかしたことが、ここ何週間かいい結果を残せなかった理由かもしれない。でもボールの感触はいいよ。

Q:オーストラリアでの試合を振り返って、この試合に臨む時、彼とのスコアを五分五分にするチャンスだと思った?この試合はすごく重要だと考えた?
N:いつの?今日の?

Q:今日の。
N:自分を倒した選手を倒すのはいつだって重要だよ。特に全豪の準決勝はいつでもタフだから。
でも今日のはリベンジじゃない。特別な試合じゃないよ。でも本当のところ、この試合に勝つことは僕にとって重要だった。 彼は今年のライバルのひとりになるね。トップのポジションに入ろうとしてる。だから勝ちたかったんだ。こういう試合はいつでもすごく重要だから。

Q:ナーバスになった?
N:いや、特別なことはなかったよ。

Q:オーストラリアでは試合に入り込めませんでしたね。今日は踏みとどまって彼を押しているようでしたが。
N:すごく違ったよね。ここはコンディションが違うし、今の方が僕はいいプレーをしてると思う。あとは、あっちでは試合の始めが僕にとってすごく悪かった。最初のゲームでブレイクされて、彼のサーブはすごくよかった。第1セットで彼は信じられないようなテニスをして、その後は僕にとってすごくタフになった。

ここでは彼は始めにブレイクされて、それから次のゲームで僕をブレイクして、僕も僕をブレイクした。自分でブレイクしちゃったんだ(笑)。簡単なフォアハンドをふたつアウトにした。
とにかく、試合の始まりが全然違ってた。最初のゲームが試合全体を変えることもあるんだと思うよ。

Q:第3セットの終わりのメンタルな駆け引きについて話してもらえますか?彼はもちろん全豪決勝に残った才能のある選手ですが、あなたはグランドスラムを3つ、多くのタイトルを取っています。結局あなたの方が彼よりメンタル的に強かったように見えました。
N:ひとつの試合でそういうことを言うのは難しいよ。実際、僕の方がトップにいる期間が長いからね。3年いて今日みたいな試合にたくさん勝ってる。
大事な試合、ローマでの2度の決勝とか、たくさんの試合にね。ウィンブルドンのユーズニー戦、今年のチェンナイでのモヤ戦も今日みたいな試合だった。
だから、大事なのはずっと踏みとどまって、勝利を信じること。とにかく、第3セット5-2で負けてたら、すべてのポイントに集中すること。普通なら負けるけど、粘っていればチャンスが1度はまわってくるよ。

Q:オーストラリアであなたは、ツォンガがこのレベルを維持できるかどうか見てみようと言いましたね。今は、彼はトップ10プレイヤーになると思う?
N:もちろん。こんな風にプレーできれば、間違いなく上海のマスターズカップに行くチャンスがあると思うよ。今彼はたくさんのポイントを持ってるからね。オーストラリアで700、ここで75だもの。
だから普通に1年続けられればマスターズに入るだろうね。シーズン第1週で700ポイントは多いよ。

Q:トップ2とか3とかにはなれると思う?ロジャーやノバクのレベルに。
N:誰が?

Q:ジョーが。
N:ツォンガ?

Q:そうです。
N:みんなと同じことしか知らないんだ。分らないよ。あなたはどう思う?僕には分らない。事と次第によるよ。シーズン中に3試合か4試合(大事な試合が?)あって、それに勝てばトップになるチャンスはあると思う。
負ければ、今度は別の戦いをしなくちゃならない。グランドスラムやマスターズシリーズの準決勝、準々決勝まで来て、そういう試合に勝てばポイントが全然違うからね。
3回戦で負けるのとQFやSFに入るのとでは大違いだよ。だからいつもひとつかふたつの試合がランキングを変えるんだ。それ次第だと思う。僕の意見ではね。彼にはトップになるだけのとてもいいショットがあるよ。

Q:つまり、そのレベルに行くには、今日彼が負けたような試合に勝つ必要があるということ?
N:そうじゃない。そうは言ってないよ。1年の間にこういう試合に勝てばトップに行けるだろうって言ったんだ。負ければ、トップになるには問題が増える。僕も、ほかの選手も一緒だ。
彼と僕の間に違いはない。だから、僕もトップでいるためにはこういう試合に勝たなくちゃならないんだ。

Q:ツォンガはあなたがサーブに長い時間を取るので少し気持ちが乱れて、主審に文句を言ったそうです。文句を言うのが聞こえましたか?あなたがサーブに時間を取りすぎると相手の選手が文句を言うのに影響されたことはありますか?
N:相手選手にタイム・バイオレーションを取るように主審に言いに行くなんてあんまりいいことじゃないと思うよ。だって主審はそのためにいるんだから、そんなことする必要ないじゃない。

Q:試合の時、彼が文句を言うのが聞こえた?
N:いや、自分に集中してた。

Q:ブレークとガスケについて話してくれる?
N:ブレークには今まで勝ったことがない。だから彼と戦って勝とうとするのは僕にとってチャレンジなんだ。彼と当たることになれば、いい試合になると思う。
ガスケとは、もっと試合をしたことがあるし、もっと勝ってる。でもいつもタフな試合だ。ジェームズでもガスケでも、すごくタフなQFになるだろうね。すごくタフになると思う。

Q:2年前、ここでジェイムズと戦った時のことを覚えてる?
N:7-6 6-3とかそんな感じだった。

Q:そうですね。
N:そう、つまり僕にもチャンスはあったんだ。第2セットは6-3だったけど、スコアより接戦だった。一番最近彼と戦ったのは上海のマスターズカップで、僕は6-4で第1セットを落とし、それから4-0でリードした。
最終的には7-6 7-6で負けたよ。チャンスはあったのに、ものにできなかったんだ。

Q:ジェームズに対して、チャンスをものにするのが難しいのはなぜでしょう?他の選手に対してはできるのに。
N:ジェイムズはすごく攻撃的な選手だ。いつもアグレッシブにプレーするから、彼が100%のレベルにある時はすごく難しいんだ。

Q:昨日の試合後、ロジャーはフランスの選手はスペインの選手より多様性があって好きだと言ってました。フランスとスペインのスタイルの違いについて、それからロジャーのコメントについてどう思う?
N:僕だって6-1 6-1で勝てば相手の選手についてすごくいいことを言うよ。でも今日みたいな試合に勝った後は、違うんだ。気持が違うんだよ。
フランスのスタイル、スペインのスタイル、スイスのスタイルってことじゃないと思う。どの選手も違うスタイルを持ってる。それが僕の意見だよ。

Q:つまりスペインの選手の中にも多様性がある?ただベースラインで強いだけじゃなくて。
N:フェリシアーノはサーブ・アンド・ボレーをやるし、僕はベースラインでプレーする。ダビド・フェレールもベースライナーだけど、僕とははっきり違う。ベルダスコは信じられないフォアハンドがあるし、モヤはすごく攻撃的だ。すごくいいサーブ、すごくいいフォアハンド、それほどでもないバックハンドがある(笑)。
どの選手もスタイルが違うんだ。それが僕の意見だよ。


今日ナダルタイム・バイオレーション取られてましたね。コメンタリーの人が、「主審はちゃんと時間を計れと昨日言われたんじゃないか」みたいなことを言ってました。ツォンガに?大会に?
ツォンガ、全豪の時も主審に文句言ってて(たしかナダルがサーブでフェイントをかけてるとか・・・これはちょっとイチャモンぽいですが)かなり激昂型の人なのかも。そういうとこ、あんまりいい感じはしませんが、ナダルも試合中に警告受けるよりは、さっさとサーブするようにしてね。(でも昔にくらべればよくなったんだよね・・・がんばれ)

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