2009年6月 2日

ナダルのブログ@全仏09-8

6月1日(月)

やあ、みんな。昨日僕がブログを投稿しなかった理由は分かってると思う・・・やる気がしなかったんじゃないよ。僕はそんなじゃない。単に書く時間がなかったんだ。試合が終わって、ロッカールームでしばらくチームのみんなと過ごした後、大会での仕事を全部やらなきゃならなくて、それからホテルに戻って急いで荷物をまとめた。

飛行機は午後10時に出発だったんだけど、反ドーピング検査や、記者会見、TVとラジオのインタビュー、ホテルへの移動で、すごく遅くなった。真夜中すぎにマヨルカに着く飛行機になんとか間に合うようにホテルを出た。ここの人たちにメッセージを送って、今日書くからって言ったんだ。

まず言いたいのは、昨日のはテニスの試合にすぎないってこと。大きなドラマなんかじゃない。こういうこともあるし、いつか起こるって分かってた。昨日でなくちゃならなかったんだ。これから試合を見て、何が悪かったのか理解しなくちゃならないけどね。

これは悲劇なんかじゃない。言ったように、いつかは起こることだったんだ。受け入れなきゃならないことだし、それだけだ。僕は本当にひどいプレーをした。すごく短くて、十分に(あるいは全然)攻撃的じゃなかったし、まったく冷静じゃなかった。そのうえ、彼がいいプレーをしたんだ・・・僕はただ、自分のテニスができなかった。明らかに、人生最高の日じゃなかったし、嬉しくはないよ。でもできることは何もない。グランド・スラムの大会で負けるのは辛い。それは分かってる。でも、自信を持って努力を続け、また戦わなきゃならないんだ。

もうひとつ、これで僕がいつも言ってきたことがみんなにもはっきりしたと思う。すべての試合が重要で、すべてのラウンドが難しい。どんなことでも起こりうる。

昨日がその証明だ。決勝や準決勝、誰がドローのこっち側にいるかについて聞かれるけど・・・分かった?僕は嘘をついてるわけじゃない。すべての試合、すべてのラウンドが重要なんだ。テニスはとても難しいスポーツで、悪い日に当たれば家に帰ることになる。僕は昨日がその悪い日だったんだ。ウォームアップでは気分がよかった。本当だよ。でも試合の間は全くだめだった。

で、今僕がやろうとしてるのは、マヨルカの家で、家族や友達とで休むこと。それと昨日起こったことをトニと分析すること。土曜日か日曜日にはクイーンズ・クラブのタイトルを防衛するためにロンドンへ行って、その次の週はウィンブルドンの準備をする。何もかもいつも通りだ。

みんな、応援してくれてありがとう。イギリスや世界中にたくさんファンがいるって分かってるし、本当に感謝してる。受け取ったメッセージが誠実で偽りのないものだって分かってるよ。

Rafa

原文: I lost but it's not a tragedy

ナダルのブログ@全仏09-7

5月31日(日)

やあ、みんな。

今日は、僕の昨日のインタビューについてすごく話したいと思ってブログを書いてる。インタビューはテニス界の反ドーピング管理についての質問ばかりだった。でもまだそれについてあまり話すつもりはないんだ。すごく長い記事になると思うから。それは明日、勝って書く時間がもっと取れた場合に取っておくよ。

なんにしても、ああいうことについて話すべきじゃないと僕に言う人たちもいる。僕も、あれは政治的に正しくないかもしれないし、いずれにしても僕に利益はもたらさないって分かってる。何故かって?僕が検査を受けたくないとか、そんな風に思う人たちもいるかもしれないから。そうじゃない。それは完全に間違ってる。僕はクリーンなスポーツに賛成だし、もしそういうことがあるなら、検査をして不正を働いた人たちを捕まえることに賛成だ。(テニスはすごくクリーンなスポーツだって僕は信じてるけどね)。でも少しだけ、僕たちが法律のもとに持つことを許されてる、わずかなプライバシーや権利にも敬意を払って欲しいんだ。言ったように、明日すべて説明するよ。そしてもう一度、僕が考えていることについて話そうと思う。そのことについては、僕は確信を持ってるんだ。

ということで、今日はただ普通の、気楽な練習日だった。すごく特別なことは何もなかった。いや、あったな。午後いくらか時間があって、パリを少し散歩したり、必要なものを買いに行ったりしたんだ。何かは言わないでおくよ。明日みんなが質問できるようにね。:-)

どうもありがとう。

Rafa

原文: Catch the cheats but let us have our privacy too