ナダルのブログ@全仏09-8
6月1日(月)
やあ、みんな。昨日僕がブログを投稿しなかった理由は分かってると思う・・・やる気がしなかったんじゃないよ。僕はそんなじゃない。単に書く時間がなかったんだ。試合が終わって、ロッカールームでしばらくチームのみんなと過ごした後、大会での仕事を全部やらなきゃならなくて、それからホテルに戻って急いで荷物をまとめた。
飛行機は午後10時に出発だったんだけど、反ドーピング検査や、記者会見、TVとラジオのインタビュー、ホテルへの移動で、すごく遅くなった。真夜中すぎにマヨルカに着く飛行機になんとか間に合うようにホテルを出た。ここの人たちにメッセージを送って、今日書くからって言ったんだ。
まず言いたいのは、昨日のはテニスの試合にすぎないってこと。大きなドラマなんかじゃない。こういうこともあるし、いつか起こるって分かってた。昨日でなくちゃならなかったんだ。これから試合を見て、何が悪かったのか理解しなくちゃならないけどね。
これは悲劇なんかじゃない。言ったように、いつかは起こることだったんだ。受け入れなきゃならないことだし、それだけだ。僕は本当にひどいプレーをした。すごく短くて、十分に(あるいは全然)攻撃的じゃなかったし、まったく冷静じゃなかった。そのうえ、彼がいいプレーをしたんだ・・・僕はただ、自分のテニスができなかった。明らかに、人生最高の日じゃなかったし、嬉しくはないよ。でもできることは何もない。グランド・スラムの大会で負けるのは辛い。それは分かってる。でも、自信を持って努力を続け、また戦わなきゃならないんだ。
もうひとつ、これで僕がいつも言ってきたことがみんなにもはっきりしたと思う。すべての試合が重要で、すべてのラウンドが難しい。どんなことでも起こりうる。
昨日がその証明だ。決勝や準決勝、誰がドローのこっち側にいるかについて聞かれるけど・・・分かった?僕は嘘をついてるわけじゃない。すべての試合、すべてのラウンドが重要なんだ。テニスはとても難しいスポーツで、悪い日に当たれば家に帰ることになる。僕は昨日がその悪い日だったんだ。ウォームアップでは気分がよかった。本当だよ。でも試合の間は全くだめだった。
で、今僕がやろうとしてるのは、マヨルカの家で、家族や友達とで休むこと。それと昨日起こったことをトニと分析すること。土曜日か日曜日にはクイーンズ・クラブのタイトルを防衛するためにロンドンへ行って、その次の週はウィンブルドンの準備をする。何もかもいつも通りだ。
みんな、応援してくれてありがとう。イギリスや世界中にたくさんファンがいるって分かってるし、本当に感謝してる。受け取ったメッセージが誠実で偽りのないものだって分かってるよ。
Rafa
